この記事では、
- HUAWEI WATCH GT4を３ヶ月使用して分かったメリットとデメリット
- HUAWEI WATCH GT4で出来ること
- HUAWEI WATCH GT4のスペック紹介（Apple Watch SEとの比較）
についてまとめていきます。
以前使用していたfitibit senceの調子が悪く、今回HUAWEI WATCH GT4に乗り換えたのですが、これが結果的に大正解だったので今回記事にしました。
HUAWEI WATCH GT4のスペック
| HUAWEI WATCH GT4 | Apple Watch SE（第2世代） | |
| サイズ | ・41mm ・46mm | ・40mm ・44mm |
| 重量 | ・41mm：37g ・46mm：48g | ・40mm：26.4g ・44mm：32.9g |
| 材質 | ・ディスプレイ：アルミノケイ酸ガラス ・ケース：金属ベゼル＋ステンレス ・リアケース：高分子繊維強化プラスチック | アルミニウム |
| ディスプレイ | 有機EL | Retinaディスプレイ |
| 防水 | 水深50mの耐水性能 | 水深50mの耐水性能 |
| バッテリー | ・41mm：通常使用7日間 ・46mm：通常使用14日間 | 最大18時間 |
| 急速充電 | 〇 | × |
| カラー | ・41mm：ブラック、ホワイト、シルバー ・46mm：ブラック、グレー、ブラウン | ・ミッドナイト ・スターライト ・シルバー |
| 価格 | 29,830円～ | 34,800円～ |
価格帯が近く、且つユーザーの多いApple Watch SE(第二世代)と比較してみました。
Apple Watchよりも若干重さがありますが、その分高級感があります。
何よりもバッテリー持ちが7～14日間と長いのが魅力的ですよね。
急速充電に対応しているのも嬉しいポイント。
HUAWEI WATCH GT4で出来ること
HUAWEI WATCH GT4では、以下のような機能を搭載しています。
中でも特に驚いた機能はストレスモニタリングです。
会社に到着した瞬間や人に会っているときなど、自分がストレスを感じる瞬間にはきちんと数値が上昇していて、逆に自宅でリラックスしている時間は数値が下がっていました。
自分のストレスを可視化されることで、ストレス管理に取り組むことが出来ました。
時間毎にストレス値が計測され、自分の範囲や平均も表示される。
そしてもう一つ、生理周期予測機能がかなり優れもの。
私は生理周期が乱れるときがあるのですが、そんな時でもHUAWEI WATCH GT4で予測された生理開始日に毎月ドンピシャで生理がきます。
これには本当にびっくりしました！
HUAWEI WATCH GT4を使用して感じたメリット
HUAWEI WATCH GT4を発売直後に購入し約三か月間毎日使用してますが、これがかなり私に合っていて、生活のQOLが爆上がりしています。
使用してる中で特に良かったなと感じた点を以下にまとめました。
充電の持ちが良い
まったく充電しなくても一週間ほど持ちます。
以前fitbitを使用していたときはよく電池切れを経験しましたが、HUAWEI WATCH GT4を使用してからはなくなりました。
急速充電にも対応しているので、１時間もあればフルで充電できるところも気に入っています。
デザイン性の良さ
デザイン、めちゃくちゃ気に入っています。
スーツやフォーマルな服装に合わせても問題ない、上品なデザインです。
特にグレーやブラウンなんかは、男性のスーツにも似合いそうだなと思いました。
ヌルヌル操作できる
操作性も問題なし。もたつくことなく、ヌルヌル操作できます。
メニュー一覧も自分に見やすい形にカスタマイズすることができ、利便性を感じました。
個人的にはリスト表示の方が操作しやすいと感じています。
機能の精度が高い
特に精度が高いなと感じた機能が、
- 心拍数モニタリング
- 睡眠モニタリング
- 生理周期予測
- ストレスモニタリング
です。
HUAWEIのスマートウォッチについての心拍数については、実際に検証を行ってる動画があります。
この精度の高さは、自分が購入を決めた理由の一つです。
前述した生理周期予測・ストレスモニタリング、そして睡眠モニタリングも実生活のリズムと合致していて本当に驚きました。
私はお昼休みに職場で２０分くらい仮眠をとるのですが、その仮眠もばっちり記録されているんですよね。
文字盤が25000種類以上もある
文字盤については正直期待していませんでした。
が、
非常に多くの文字盤があり、オシャレなものも多かったので驚きでした。
HUAWEI WATCH GT4を使用して感じたデメリット
HUAWEI WATCH GT4を使用している中で「これが出来れば・・・！」と思ったことも記しておきます。
電子決済が使用できない
Apple WatchはApple Pay・Suica等が電子決済が使用できる一方で、HUAWEI WATCH GT4は電子決済未対応です。
スマートウォッチに電子決済機能が必須だという方には向かないかもしれません。
今後の改善に期待したいです。
カスタマイズ性に欠ける
HUAWEI WATCH GT4は付け替えのバンドの種類が非常に少なく、カスタマイズ性に欠けるなと感じました。
Amzonをみると多少あるのですが、Apple Watchと比較するとかなり種類は少ないです。
HUAWEI WATCH GT4自体のデザイン性がかなり良いので、ここはもったいない部分だなと思います。
HUAWEI WATCH GT4のレビューまとめ
本記事では、HUAWEI WATCH GT4を３ヶ月使用してみて感じたことをまとめました。
HUAWEI WATCH GT4は「スーツにも合う高機能スマートウォッチが欲しい人」におすすめです。
デザイン性にも優れていてワークアウト機能、各モニタリング機能も精度が高く、バッテリー持ちも十分。
申し分ないスマートウォッチだと感じています。
以上、あらなみでした。
